予防・改善☆カラダ編
「目を見て話しなさい」のウソ!?
日本では「目は口程に物を言う」など、「目」という言葉を使った慣用句が多く存在します。
話し方の本には相手の目を見て話せと書いてあるものもありますが、実際にじっと見られてしまうと、
プレッシャーを感じたりするものです。反対に目を見ないで話をすることは失礼にあたります。
例えば、初めて会ったときの名刺交換で見ていくと、多くの人が、名刺を差し出す前に
挨拶を交わしますが、相手の目を見ない人が実に多いです。ちなみにアメリカ人などは、
アイコンタクトをする習慣があり、挨拶を交わす前などは相手の目を見るケースが多いようです。
海外経験が多い人などと名刺交換をする際に最初の挨拶で目をきっちり見ないと、「失礼なヤツ」と
思われることもあるかもしれませんよ。
では、どのようなバランスで相手の目を見ていくと良いのでしょうか。オフィスでの要点は3つ。
①相手に同意を求めたいとき、話の中で重要な事柄に触れたときなどに目を見るようにします。
②それ以外は相手の口元。
③机上の資料等、などなど。
この3点を順に見ていくと良いでしょう。
また、身振り手振りも、楽しい雰囲気を演出します。ただこの場合は、オフィスよりも
プライベートなときなどに有効ですよ。
ではでは

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