ハイサイ
S.Nですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今回は私たちの体に備わっている自然治癒力の話
体は自分でなおそうとする力をもっている
私たちの体は、
暑い時には汗をかき、
寒い時には血管を収縮させて、
体温を一定に保持しています。
けがで出血したら、血を止めてカサブタができ、
やがてもとの健康な皮膚にもどります。
これは、
体のバランスがくずれたら、
それをなおそうとする力が、
私たちの
体にもともと備わっているからです。
病気も、体のバランスのくずれですから、
それをもとにもどす、
つまり病気をなおそうとする力があります。
それが、自然治癒力です。
たとえば、かぜで熱がでても、
しばらく静養しているうちに元気になります。
胃の調子が悪くて食欲がなくなっても、
生活を摂生していれば、
薬を飲まなくてもやがて食欲がわいてきます。
これらはすべて、
自然治癒力のなせるわざなのです。
背骨のゆがみをなおして自然治癒力を高めよう
自然治癒力は、
その人の体質や体の状況によって、
その
強さが変わってきます。
同じ風邪をひいたとしても、
自然治癒力が高ければ、
かぜぎみ程度ですんだり、
また
早く治りますが、
自然治癒力が低下していれば、
なかなかなおりません。
そこで、病気の予防や治療には、、
自然治癒力をできるだけ高めておくことが、
大変重要になります。
自然治癒力だけでは手に負えないときは、
薬や注射に頼ることになりますが、
これらも実勢には、
自然治癒力を高める手助けをしているにすぎません。
じつは
背骨のゆがみを正すことも、
自然治癒力を最大限に高める方法です。
姿勢のゆがみやかたよった重心を整えることによって、
重力による物理的な圧力がなくなるため、
自然治癒力が最大限に高まり、
病気をなおすことができるのです。
皆さんも、自然治癒力を高めてくださいね