下肢静脈瘤

N.K

2011年10月21日 18:33

はいさい♪スタッフMです(^▼^)ノ★
今日は私が日頃気になっている「下肢静脈瘤」について
かいていきたいと思いますのでユタシクお願いします♪



特に中高年の女性に多いといわれている「下肢静脈瘤」。
脚の静脈がこぶのように膨らみ皮膚の表面に浮き出るのが特徴です
推計ですが、国内の患者数は男女合わせて1千万人以上らしいです↓

命にかかわる病気ではありませんが、
見た目が悪く、脚のだるさやむくみを引き起こします。
重症化すると、湿疹や潰瘍ができて出血することも・・・



なぜ「こぶ」ができるのだろうか??

脚の静脈には、重力に逆らって血液を心臓に戻すための逆流防止弁がいくつも備わっています。
しかし、弁自体の損傷や周囲の血管の不具合できちんと閉じなくなると、それより下方に血液がたまり、
血管が拡張や蛇行を起こしてこぶができるのです


体中を巡って汚れた血液の滞留により、
午後から夕方にかけての”むくみ”やだるさ、就寝中のこむら返りなどの症状が現れます。


それに加えて、
皮膚の血液循環が悪くなるため、湿疹や色素沈着、潰瘍などの皮膚症状も起きるのです


なるほど~!静脈瘤は皮膚の血液の循環の悪さが問題だったんですね




では、なぜ原因の元となる血液の逆流防止弁が壊れてしまうのでしょうか??

弁が壊れる原因には遺伝や妊娠・出産、長時間の立ち仕事などが挙げられます。
最大の要因は遺伝で、親族に患者がいれば要注意だそうです。


(□▼□)!!!私のおばあちゃんも下肢静脈瘤があったような・・・
遺伝は怖いですね





関連記事