応急手当
発熱の応急手当て[11]
ハイサイ!!!
T.Tです♪
最近風邪をひいている方や体調をくずされている方が多くなってきています。
季節の変わり目で気温も上がったり下がったりで体調管理が難しいと思いますが、気をつけましょうね♪♪
今日は発熱したときの応急手当てを紹介します。
☆手当てのポイント
ポイント1 体温の確認
37度程度の微熱なのか、38度以上の高熱なのか、体温を測り確認する。
ポイント2 発熱の原因の確認
普通の風邪による発熱なのか、身体のどこかの異常によって熱が出ているのかを確認する。また、発熱と同時に頭痛や咳、鼻水、嘔吐、下痢、発疹などの他の症状がないか確認する。
ポイント3 熱の出方の確認
微熱が長期間続く場合や、高熱がなかなか下がず続く場合など、原因によって熱の出方のさまざま。定期的にこまめに検温し、発熱の状態を確認する。
ポイント4 脱水症状に注意
発熱時は大量に汗をかくため、脱水症状を起こしやすいので、十分な水分補給を心がける。
◎基本的な体温の測り方
●脇の下で測るとき
1.同時刻、同部位で測る
2.脇の下に汗をかいているときは、タオルなどで拭いてから測る
3.脇の下の一番くぼんだところに体温計の先端を差し込み、安静にする。水銀体温計の場合は、10分間ほど測るとよい
●口で測るとき
1.測る前に、ものを食べたり、水分を摂ったりしない
2.体温計の先端を舌下中央部に当て、口を閉じる。水銀体温計の場合は、5分間ほど測るとよい
○治療方法
①体を動かさず、できるだけ横になって安静にする。
②悪寒がしたら、布団や毛布などで体が冷えないよう保温する。
③市販の冷却パックや氷のう、冷やしたタオルなどで脈が通る首の周りや脇の下を冷やす。
④常温にした白湯、水、スポーツ飲料などでこまめに水分補給する。冷やし過ぎた飲み物は避けること。
⑤汗をかいたら、こまめに下着や寝巻き、シーツなどを取り替える。体を冷やさないよう注意。入浴は控える。
!!!こんな人は発熱したら注意!!!
●持病を持っている人
●治療のため副腎皮質ホルモンや免疫抑制剤を服用している人
●白血病やがんなどを治療中の人
●高齢者や子ども
☆発熱したときの冷やし方☆
熱が出た場合、額を冷やすことがほとんど常識になっていますが、首の周りや脇の下、太ももの付け根など、動脈の通っている部分を冷やした方が実は効果的です。もちろん、この方法は大人でも子どもでも有効です。
●首の周りを冷やす場合、後頭部から首の両側まで冷えたタオルを当てる。
●脇の下は、市販の冷却パックなどを抱えるようにして冷やします。
●時間が経ってぬるくならないよう、こまめに取り替える。
●高熱の場合は頭痛を伴うことが多いので、額を冷やすと頭蓋内の温度が下がり、頭痛が緩和されることもある。
![発熱の応急手当て[11]](//img01.ti-da.net/usr/churaumikenkouin/IMG_0348.JPG)
発熱の原因は、ウイルスや細菌などの病原体が体内に入る、ケガで化膿する、体の組織異常によりなんらかの炎症が起こるなど、さまざまです。これらの異常に対して自然防御の機能が働くために起こるのが発熱です。安易に解熱剤を使用せず、原因を確認して適切な手当てをしましょう。
T.Tです♪
最近風邪をひいている方や体調をくずされている方が多くなってきています。
季節の変わり目で気温も上がったり下がったりで体調管理が難しいと思いますが、気をつけましょうね♪♪
今日は発熱したときの応急手当てを紹介します。
☆手当てのポイント
ポイント1 体温の確認
37度程度の微熱なのか、38度以上の高熱なのか、体温を測り確認する。
ポイント2 発熱の原因の確認
普通の風邪による発熱なのか、身体のどこかの異常によって熱が出ているのかを確認する。また、発熱と同時に頭痛や咳、鼻水、嘔吐、下痢、発疹などの他の症状がないか確認する。
ポイント3 熱の出方の確認
微熱が長期間続く場合や、高熱がなかなか下がず続く場合など、原因によって熱の出方のさまざま。定期的にこまめに検温し、発熱の状態を確認する。
ポイント4 脱水症状に注意
発熱時は大量に汗をかくため、脱水症状を起こしやすいので、十分な水分補給を心がける。
◎基本的な体温の測り方
●脇の下で測るとき
1.同時刻、同部位で測る
2.脇の下に汗をかいているときは、タオルなどで拭いてから測る
3.脇の下の一番くぼんだところに体温計の先端を差し込み、安静にする。水銀体温計の場合は、10分間ほど測るとよい
●口で測るとき
1.測る前に、ものを食べたり、水分を摂ったりしない
2.体温計の先端を舌下中央部に当て、口を閉じる。水銀体温計の場合は、5分間ほど測るとよい
○治療方法
①体を動かさず、できるだけ横になって安静にする。
②悪寒がしたら、布団や毛布などで体が冷えないよう保温する。
③市販の冷却パックや氷のう、冷やしたタオルなどで脈が通る首の周りや脇の下を冷やす。
④常温にした白湯、水、スポーツ飲料などでこまめに水分補給する。冷やし過ぎた飲み物は避けること。
⑤汗をかいたら、こまめに下着や寝巻き、シーツなどを取り替える。体を冷やさないよう注意。入浴は控える。
!!!こんな人は発熱したら注意!!!
●持病を持っている人
●治療のため副腎皮質ホルモンや免疫抑制剤を服用している人
●白血病やがんなどを治療中の人
●高齢者や子ども
☆発熱したときの冷やし方☆
熱が出た場合、額を冷やすことがほとんど常識になっていますが、首の周りや脇の下、太ももの付け根など、動脈の通っている部分を冷やした方が実は効果的です。もちろん、この方法は大人でも子どもでも有効です。
●首の周りを冷やす場合、後頭部から首の両側まで冷えたタオルを当てる。
●脇の下は、市販の冷却パックなどを抱えるようにして冷やします。
●時間が経ってぬるくならないよう、こまめに取り替える。
●高熱の場合は頭痛を伴うことが多いので、額を冷やすと頭蓋内の温度が下がり、頭痛が緩和されることもある。
発熱の原因は、ウイルスや細菌などの病原体が体内に入る、ケガで化膿する、体の組織異常によりなんらかの炎症が起こるなど、さまざまです。これらの異常に対して自然防御の機能が働くために起こるのが発熱です。安易に解熱剤を使用せず、原因を確認して適切な手当てをしましょう。
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