カラダの不思議
心臓がんは滅多に発生しない?53


ちゅら海健康院 MIです(^^♪
今日も暑いですね~

半そででも良い感じですね

今日は、何故心臓ガンは滅多に発生しないのか? です



ガンとは、悪性の腫瘍のことで、
細胞が異常な分裂を繰り返し増殖してしまい
正常に機能しなくなることです

しかし、心臓を作っていいる心筋の細胞は
一度せい成長したら細胞分裂することはありません

それゆえ、心臓ガンは滅多に発生しません

ただし



心臓病全体の0.1%が腫瘍で、その中の20%が悪性(ガン)であるといわれています

心臓の細胞は一度切り取ると元に戻らないため、
たとえ良性腫瘍でも命取りになってしまいます

とわいえ、心臓ガンのほとんどは他の場所のガンが転移したものなので、
他の臓器が健康なのに、いきなり心臓だけガンが出来てしまうという心配はありません

なので、心臓の病気で心配すべきは狭心症や心筋梗塞ですね

どちらも動脈硬化の為に冠状動脈の血管が狭くなり、
心臓への血液が一時的に滞ることでおこります

動脈硬化とは、動脈の層が厚くなったり、硬くなったりするもので、
加齢によるもののほか、脂肪分の摂りすぎ、運動不足、
喫煙、飲酒、ストレスによっても進行します

加齢など、自分ではどうしようもないこともありますが、
食生活・運動など自分で出来そうなことを少しずつでも始めていきましょう

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