カラダの不思議
背骨がゆがむと病気が起こる!! パート1
ハイサイ
S.Nですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
背骨と内蔵は密接な関係がある
背骨の役割は、体を支えることだけではありません。
背骨と内蔵はつながっており、
内蔵の働きにも重要な影響を与えています。
というのも、内蔵の働きは、
脊髄神経と連絡している自律神経によって調整されています。
心臓や胃、腸などの内臓は、
私たちが特別に意識しなくても、毎日きちんと働いています。
これは、脳からの指令を受けた自律神経のはたらきによります。
しかし、背骨のがゆがみ、
自律神経が圧迫されたりしていると、
正常なはたらきが阻害されてしまいます。
その結果、
内蔵の様々な病気が引き起こされることとなります。
体を守るためのゆがみもある
背骨のゆがみ、
つまり姿勢の悪さが内蔵の病気を引き起こすきっかけになる一方、
先に内蔵の異常あり、
それをカバーするための姿勢の悪さがあります。
たとえば、お酒を飲みすぎると、
右肩が下がる傾向があります。
疲れた肝臓を休ませるために、
無意識にこのようなポーズをとるのです。
気管支ぜんそくを患っていると、
いつの間にかねこ背になるのも、
肺に入っている胸郭を広げて呼吸しやすいように、
自分の体を保護しているからです。
背骨のゆがみは、けっして良いことではありませんが、
病気や体調不良ら体を守る、
バランスをとるためのゆがみも多く、それも大切なことです。
続く
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