カラダの不思議
背骨が体を支えている!!
ハイサイ

S.Nですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
今日は背骨の話

私たちの体を構成している骨は、全部で約200個あります。
その中でも背骨は、
体を支える大黒柱として、重要な役割を果たしています。
背骨は、椎骨と呼ばれる骨が、
ブロックのように積み重なった構成をしています。
各椎骨のあいだには、
足から伝わるショックをやわらげるクッション役として、
椎間板という軟骨がはさまっています。
私たちは、立ったり座ったり、
様々な姿勢をとりますが、背骨はそれに対応して柔軟に動きます。
うしろから見た背骨はまっすぐだが、
横から見ると、Sの字が縦にふたつ重なったような、ゆるやかなカーブを描いている。
背骨がカーブしていることで、
外部から加わったショックをやわらげ、直接脳に伝わらないようにすることができる。
同時に、そのショックから、背骨ひとつひとつを守っている。
このカーブは、かがむ、座るといった姿勢によって変化する。
背骨は頚椎7個、胸椎12個、腰痛5個、仙骨5個、尾骨3~5個で、構成されている。
これらの椎骨が、
竹の節のように積み重なって、脊柱という一本の長い柱をつくっている。
それぞれの脊椎の間には、クッション役がひとつずつはさまっている。
横から見た脊椎は、首の部分で前にカーブし(前彎)、
胸部ではうしろにカーブし(後彎)、
腰部で再び前にカーブする(前彎)という複雑な彎曲を描いている。
このカーブは、赤ちゃん時代にはない。
歩きはじめる2~3歳ころに基本的なカーブができあがり、思春期ころに完成する。
背骨はお父さんみたいな役目みたいですね

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