カラダの不思議
陣痛は赤ちゃんからの合図 55


ちゅら海健康院 MIです(^^♪
陣痛は、子宮が収縮して赤ちゃんを押し出そうとしている

陣痛は、妊娠36週目をすぎた頃に起こります

赤ちゃんが「もう産まれても大丈夫」という状態になると、
母体では脳下垂体からオキシトシンというホルモンが分泌され、
子宮の細胞に働きかけます

すると、子宮が収縮しはじめ、
赤ちゃんを外の世界に押し出そうとして、
子宮頸部が広がり始めます

この子宮が収縮するとき、腹部に起こる痛みが「陣痛」です

分娩法にもいろいろありますが、
一般的に行われているのは、
自然分娩や誘発分娩、麻酔による無痛分娩です

自然分娩とは・・・・薬や器具を使用しないで自然に陣痛が起るのをまって出産

誘発分娩とは・・・・薬を使って人工的に陣痛を起こす方法

無痛分娩とは・・・・全身、あるいは局所に麻酔剤を使用します

メリット

デメリット

他に、通常の産道を経て赤ちゃんがでてくるのが困難な場合は
帝王切開という腹部を切開する手術を行うことがあります

日本では自然分娩を行うかたが多いようですが、
出産する本人や家族が納得のいく方法を探してみるのもいいですね


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