カラダの不思議
舌は苦味や酸味に敏感!56


ちゅら海健康院 MIです(^^♪


私たちの舌が実際に認識できる味は塩味、甘み、苦味、酸味の4種類とされています

『辛い』と感じるのは『痛み』の一種と考えられているようです

食物を食べると、まず唾液や水に溶けた食物の分子が、
舌の表面の乳頭と呼ばれる粘膜にある味らいにキャッチされます

この味らいのなかには味の刺激を信号に変える味細胞があり、
情報は神経を通り大脳に伝えられ、味として認識されます

味を感じる部分は舌の上に分布し、
舌の上では 甘味 を

舌の両サイドと舌先では 塩味 を

舌の両サイドでは 酸味 を

舌の奥では 苦味 を


苦味があるものの中には身体に有害な物質が多いため、
苦いものに多くの人が「まずい!」と感じてしまうことがあるそうです

苦味の次には酸味に反応しますが、
これは、食べ物が腐敗したときに発生する味覚だからです

つまり、味覚は有害なものを身体に侵入させないための防御機能を果たしているというわけです

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