思春期(^J^)165

N.K

2012年05月29日 19:01

ハイサイ!(^^)!


ちゅら海健康院のC・Mです

現在19時ですが、外はまだ明るいです

まだ明るいということはだんだん夏が近くなってきているということですかね!(^^)!




(今回の飲み物のおまけです笑)


まあ~というわけで(笑)



『思春期の心のトラブル☆』


思春期は身体的には成熟し、

心理的には自律しようとしても

社会的には親に依存している状態です。

束縛を嫌い、自由を求めますが

反面、自分自身の考えかたが信じられず

ひそかの大人に指針を求めたり、

仲間に頼ったりします。

心のトラブルは大なり小なり誰でも経験するものですが

特におこりやすいトラブル症状をあげてみましょうね!(^^)!




☆統合失調症☆


思春期に発病するケースが多い!

脳の働きに障害が生じ、幻聴や幻視、幻覚、

誰かに殺されそうなどと思いこみがおこる心の病気です。

感情が乏しくなったり、意欲がなくなったり

家に閉じこもったり、さまざまな症状がみられます。





☆摂食障害☆


思春期の心のトラブルとして代表的なのが摂食障害(拒食症、過食症)!

拒食症は、極端に食べなくなり

標準より痩せていても本人は自覚なく、さらに痩せようとします。

過食症はムチャ食いをします。

気晴らしのために食べるということはよくありますが

それが止まらなくなってしまうのです。

過食のあとに嘔吐したり、下剤を使い排出する場合も・・

拒食と過食を繰り返す場合も。

摂食障害は無力で弱い父親と

過干渉な母親という家庭環境に多いといわれています。




☆適応障害☆

適応障害とは、ストレスに対応できず

うつ状態に陥り、生活に支障をきたす状態のことをいいます。

進学や卒業、引っ越しなどのストレスは

健康な人であれば、新しい状況などになれ乗り越えていくものですが

人によっては乗り越えられず、うつ状態になったり

やたら不安や恐怖をいだいたりひきこもったと症状が現れます。



☆パニック障害☆



はっきりした危険がないにも関わらず、

ある状況に対しては強い不安や恐怖を感じる心の障害を不安性障害といいます。

パニック障害はその一つで

パニック発作をくりかえします。

パニック発作とは

突然強い恐怖や不快感が生じる状態。

動悸・発汗・震え・窒息感やめまいなどの症状があり

死への恐怖を感じることもあります。




☆外傷後ストレス障害☆

災害や事故などの衝撃的な出来事を体験したり

レイプなどの犯罪被害にあったりしたことがトラウマとなり現れる障害です。

典型的な症状としてはフラッシュバックや回避(苦痛につながるような刺激をさけること)

感情マヒなどです。





などなど思春期には心のトラブルがたえません・・・



いま親であるみなさんも少なからず、小さい頃などにいろいろ経験されているとおもいます。


みなさんの子どもさんも

もし悩んでることがあるなら怒ることから始めるのではなく

聞く耳をもってあげましょう(^J^)


また、いまは心療内科や思春期外来を設けている病院もあるみたいですので

いちど足を運んでみるのもいいかもしれませんね

関連記事