「熱中症」手当てのポイント!

N.K

2013年07月23日 01:06



ハイサイ、N.Kです。最近、何かと忙しく、ご無沙汰しています。


ホント、このところの暑さは異常ですね。体調管理は大丈夫ですか?


今回は、「熱中症」手当てのポイントと題して載せときますね!




●ポイント(1)*全身を冷やす:熱中症は、とにかく体温を下げることが何よりも重要。


涼しい場所で、できる限り冷やすようにする。体温が40度を超えた状態が続くと、


脳に障害が起こるおそれがある。目安として、38度以下までは下げる。


●ポイント(2):*症状の程度の確認:重度の熱中症は意識障害などにより


死に至ることもあるので、異常がみられたら大至急病院へ運ぶ。


意識がない場合は、無理に水分を摂らせず、状況に応じて気道の確保や


人工呼吸などの応急処置を行う。




*<応急処置>

①涼しい場所に移し、衣服をゆるめて安静にする。うちわや扇風機などで、

あおいで風を送りながら冷やす。



②水に濡らしたタオルや布などを当て、全身を冷やして体温を下げる。

十分な水がないときは、水筒の水やスポーツ飲料、清涼飲料水などを

口に含み、全身に霧状に吹きかける。



③氷のうやアイスパックなどを用意できる場合は、

首、脇の下、足の付け根など、太い血管のある部分を冷やす。

循環が悪い場合は足を高くし、足先など末端部をマッサージする。



④意識があり、大量の発汗がみられるときは、市販のスポーツ飲料や

0.1~0.2%程度の食塩水をゆっくり飲ませる。




*注意:体温が下がらず、意識がない、反応が鈍い、


言動がおかしいなどの症状がみられた場合は、


至急救急車を呼び、病院へ行くことです。



今回は以上です。皆さん、暑さに負けないでいきましょうね!

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