「肉離れ・筋肉痛」の手当てのポイント!
ハイサイ、N.Kです。今日は「肉離れ・筋肉痛」の応急手当てについて載せますね!
スポーツをしたときや、普段動かさない筋肉を動かしたときとか、
筋肉の疲労などが抜けなかったときに肉離れや筋肉痛が起こります。
☆手当てのポイント
*ポイント:安静にして患部を冷やす。
肉離れも筋肉痛も、安静にしてまず患部を冷やす。肉離れの場合は必ず病院を受診する。
●肉離れになった!!!
◎応急処置
①すぐに冷やす。タオルの上に氷のうなどを置き、30分間ほど冷やし続け、
内出血や腫れ、痛みがひどくならないようにする。
②患部を伸縮性のある包帯やサポーターなどで固定し、
足の場合は、座布団の上に足を乗せるなどして安静を保つ。
●筋肉痛になった!!!
◎応急処置
①痛みがひどい場合は冷やすこと。筋肉が炎症を起こしている状態なので、
痛みが落ち着くまで冷湿布などで一時的に冷やす。
②痛みが治ってきたら、筋肉組織の血行をよくするために温める。
マッサージや軽い運動、38~40度のぬるめのお湯での入浴も血行促進にも効果的。
肉離れとは、無理な動きをして筋肉が急に収縮し、断裂したものです。
太ももの裏側やふくらはぎの筋肉で起こりやすく、
十分な準備運動をせずに運動をして筋肉が疲労したときや、
能力以上の運動をしたときなどに、よく起こります。
筋肉痛は普段動かさない筋肉を急に動かしたことによって起こる筋肉の炎症です。
どちらの場合も安静にして症状を確認しながら、適切な処置を行ないましょう。
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