「自然法則で生きよう(食生活編①)」より!
ハイサイ、N.Kです。今回は「自然活生法」より、
食生活編①と題して載せておきますね!
<自然に近い味>
動物はほとんど生のままで食べ物を採ります。
しかし人間は調理をし、色々な味付けをします。
生のままなら食べれない何倍もの量を味付けによって食べてしまい、
栄養過多になり成人病(贅沢病)を引き起こします。
外因性の病気(ウイルスや細菌による)は薬で治すことが出来ますが、
内因性の病気は整体と運動と食生活の改善以外では治せません。
どんな制がん剤が開発されようとも、化学薬品はいずれ他の臓器を蝕みます。
まず日々の食生活を自然に近い味にすることが大事です。
出来ればそのままさっとゆでたり焼いたりして、
その生の風味が味わえる料理をするように工夫しましょう。
<季節の食べ物>
自然界では年間を通してあらゆる動物や植物が驚くほど正確にサイクルを厳守しています。
春には新芽が萌え(ふきのとう・菜の花・竹の子)生殖活動が活発になり、
夏には植物性タンパク質(枝豆)や発汗性果物(すいか・メロン)が育ち、
秋には冬に備えて蓄積型の穀物(米・いも類)や魚類の繁殖活動(アユ・サケの産卵等)が
自然現象として現れています。しかし文明社会においてはこの季節感が薄れ、
食べ物も温室栽培や早期栽培や冷凍保存により年中同じモノが手に入ります。
しかし本来、自然界のサイクルと人間の食生活が合っていないのは不自然であり、
それぞれの季節に現われる食べ物をもっと大事にし、楽しまなくてはいけません。
なるべく季節の旬のモノを楽しんで食べるようにしましょう。
出来れば自分の部屋の窓にパセリやしその葉でも植えて匂いを楽しみにながら、
食卓に加える工夫もしてみましょう。・・・今回は以上です。
次回は「地上野菜と根野菜」を取り上げますね!
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