年末年始の健康管理に・・・。

N.K

2014年12月21日 00:45


<12月21日>


お疲れ様です(^o^)/。ちゅら海整骨院のN.Kです。皆さん、健康管理は大丈夫ですか?


私事で、この所の寒暖の差と夜更しで、ついこの間まで、プチ風邪気味でした・・・。


まぁ、仕事には影響しないように、しっかりと体力を温存し、早めに休養を取るようにして、


今は、すっかり元気になり、また、ちょっこと夜更しをしております・・・。


今回は、この時期、年末年始の健康管理にと思いまして、予防等の記事を一つ載せておきますね!







≪腹八分目は医者いらず?≫


年末年始は、何かとイベント続きで、暴飲暴食をしたり、天ぷらやフライ、


夜食のラーメンなどの脂っぽいものをたべすぎると、胸やけをおこすことがあります。


あの胃がむかむかするような感覚があるため、胃の荒れが原因と考えてしまいがちですが・・・。


胸やけは胃ではなく、食道壁の炎症が原因でおこるわけです。


食べ物は口からはいり、のど部分にある食道を通り、胃に運ばれて消化がスタートします。


食道と胃の間には噴門(フンモン)とよばれる部分があり、


その境目に、開いたり・閉じたりできる筋肉(括約筋)があり、


その筋肉があるため胃液は逆流をしないですむというわけです。


しかし食べ過ぎなどで胃が消化不良を起こすと


噴門の開閉が上手くできず胃の中のものが食道に逆流することがあり、


消化途中の食べ物は強い酸性の胃液がまざっているため、


食道の壁は酸によって、ダメージを受け炎症をおこしてしまいます。


これが胸やけの原因となっているのです。  


酸っぱいものがこみあげてくるような感覚があるのは、


胃液が食道部分まであがってきているからなのです。


昔から「腹八分目に医者いらず」などいわれてきていますが、


私たちの先祖が飢餓との戦いで少ない食糧でも、生き延びることができる体質をつくりあげてくれました。


この遺伝子(倹約遺伝子)をもっているおかげで現代人は普通の食事でも


十分すぎるほどのエネルギーを摂取しているのです。


世界的に理想な食事は「和食」といわれています。


病気になりたくなければ、日頃から食べすぎには気をつけましょうとのことでしたヽ(*´∀`)ノ







年内は、30日(火)までの営業となります。


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