女性特有の話
生理痛のタイプ 46


ちゅら海健康院MIです(^^♪
またまた寒くなってきましたね~

明日もこんな感じみたいですね

体調管理、しっかりと


生理痛にも、いくつかのタイプが・・

未熟な子宮が起こす強い痛み


主に10代。
生殖機能が十分に発達していないことが原因

子宮頸部が細く長く、硬い状態です
そのため、子宮は月経血を押し出すために、
けいれんのように強く収縮しなければなりません

この収縮を強い生理痛として感じるわけです

極度に子宮が緊張する


20代前半に多い
学生から社会人に生活が大きく変わり、
新人としてプレッシャーも多くなると、
生理痛を強くなる場合があります

ストレスホルモンとも呼ばれるコチゾールが過剰に分泌されることが原因

子宮が緊張し、生理痛が強いだけでなく、
生理周期も不順

とくに生理10日程前からは、便秘やむくみなども。。
お腹の中の過剰な免疫反応


20代前半に比べて、生理痛がひどくなった
痛みに加えて、吐き気や頭痛も。。
下腹部やおしりまで痛いなどの症状がある人は、
アレルギー型の疑いが

子宮から逆流し、お腹にこぼれた月経血が原因

初潮から10年ほどが経過するうちに、
この月経血成分が変化することがあり、炎症の原因に

この影響で免疫機能が過剰に反応し、
お腹の中でアレルギー反応が起こるのです

ホルモンが間違った場所で働く


30代から増えてくるのが過熟型です

女性ホルモンは卵巣や副腎、皮下脂肪で分泌され、
全身で働きます

ところが、HRFが過剰に分泌されるなど、
なんらかのきっかけで誤った指令が届くと、
女性ホルモンは間違ったときに間違った場所で働くことが

これが子宮以外の場所での子宮内膜の増殖を加速させてしまうのです

月経の量が多い、生理の2・3日にレバー状の塊が出るなどの症状が。。
生理のセルフケアはタイプによって異なるので、またおしらせしますね

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