いろんな病気について
突然の異変「腹痛」[32]
ハイサイ!!
T.Tです♪♪
今日は突然の異変「腹痛」の手当てと痛くなる場所と症状で見分ける病気を紹介します。
◎手当のポイント
ポイント1 痛みの度合いの確認
転げ回るような激しい痛みか、軽い痛みかを確認する。
ポイント2 痛む場所の確認
みぞおちの中央、左右、上下など、痛みの場所を確認する。お腹は広範囲にさまざまの内臓が詰まっているので、病気によって痛む場所が違う。
ポイント3 痛みの持続時間の確認
安静にすれば落ち着く程度か、激痛が何分も続くのかを確認する。
ポイント4 吐き気などの確認
吐き気や嘔吐があり、お腹が張っているが、ガスも便も出ない場合は、夜間であってもすぐ病院に運び、専門の医師の診察を受ける。
●応急処置
①ベルトや衣服をゆるめて安静にする。
②痛みの少ない楽な姿勢をとらせる。
③吐き気や嘔吐がある場合は、嘔吐物がのどに詰まらないように注意する。
④勝手に判断して薬を飲ませない。食べ物や飲み物も与えないようにする。
⑤転げ回るような激しい痛みが10分間以上続く時や、痙攣がみられるときは、至急救急車で病院へ。
☆薬は症状に合ったものを
お腹が不調だからといって市販薬で済ませてしまう人が多くみられます。しかし、勝手な判断は危険です。たとえば、胃腸薬にも消化を助けるための消化酵素が含まれているものや、胃の粘膜を胃酸から守る粘膜修復薬など、さまざまなものがあります。消火器以外が原因で起こることもあります。分からないときは、医師や薬剤師に相談し、症状にあった薬を正しく服用しましょう。
![突然の異変「腹痛」[32]](//img01.ti-da.net/usr/churaumikenkouin/IMG_0374.JPG)
お腹の痛みは誰もがよく経験する症状です。軽い胃炎程度のものから、急性虫垂炎(盲腸)などのように緊急に手術しなければならないものまで、その範囲は広くさまざまです。激しい腹痛の場合は、手術が必要な場合もあるので、自己判断で胃薬や鎮痛剤などの薬は飲まずに、内科か外科を受診し、医師に適切な処置をしてもらうことが必要です。
T.Tです♪♪
今日は突然の異変「腹痛」の手当てと痛くなる場所と症状で見分ける病気を紹介します。
◎手当のポイント
ポイント1 痛みの度合いの確認
転げ回るような激しい痛みか、軽い痛みかを確認する。
ポイント2 痛む場所の確認
みぞおちの中央、左右、上下など、痛みの場所を確認する。お腹は広範囲にさまざまの内臓が詰まっているので、病気によって痛む場所が違う。
ポイント3 痛みの持続時間の確認
安静にすれば落ち着く程度か、激痛が何分も続くのかを確認する。
ポイント4 吐き気などの確認
吐き気や嘔吐があり、お腹が張っているが、ガスも便も出ない場合は、夜間であってもすぐ病院に運び、専門の医師の診察を受ける。
●応急処置
①ベルトや衣服をゆるめて安静にする。
②痛みの少ない楽な姿勢をとらせる。
③吐き気や嘔吐がある場合は、嘔吐物がのどに詰まらないように注意する。
④勝手に判断して薬を飲ませない。食べ物や飲み物も与えないようにする。
⑤転げ回るような激しい痛みが10分間以上続く時や、痙攣がみられるときは、至急救急車で病院へ。
☆薬は症状に合ったものを
お腹が不調だからといって市販薬で済ませてしまう人が多くみられます。しかし、勝手な判断は危険です。たとえば、胃腸薬にも消化を助けるための消化酵素が含まれているものや、胃の粘膜を胃酸から守る粘膜修復薬など、さまざまなものがあります。消火器以外が原因で起こることもあります。分からないときは、医師や薬剤師に相談し、症状にあった薬を正しく服用しましょう。
場所と症状で見分けるお腹の病気
○お腹全体
激痛、発熱、嘔吐
⇒急性腹膜炎など
○右上腹部
転げ回るような激痛
⇒胆石症など
○右下腹部
発熱、吐き気、嘔吐
⇒急性虫垂炎など
○下腹部
頻尿、排尿時の痛み
⇒膀胱炎など
婦人病
⇒子宮筋腫、子宮頸がんなど
急激な痛み、発熱
⇒卵巣炎、卵管炎など
○みぞおち付近
慢性的な痛み、胸やけ、吐血
⇒胃・十二指腸潰瘍など
食欲不振、胸やけ、吐き気、嘔吐、腹部膨満感
⇒急性胃炎など
○左上腹部
食後の痛み、吐き気、嘔吐、腹部膨満感
⇒急性膵炎など
○脇腹
腰痛、発熱、尿の白濁
⇒急性腎盂腎炎など
腰から脇に刺すような痛み、嘔吐、血尿、頻尿、残尿感
⇒尿路結石など
○左下腹部
下痢、便秘が繰り返し起こる
⇒過敏性腸症候群など
吐き気、下痢、発熱、鈍痛
⇒腸炎など
○お腹全体
激痛、発熱、嘔吐
⇒急性腹膜炎など
○右上腹部
転げ回るような激痛
⇒胆石症など
○右下腹部
発熱、吐き気、嘔吐
⇒急性虫垂炎など
○下腹部
頻尿、排尿時の痛み
⇒膀胱炎など
婦人病
⇒子宮筋腫、子宮頸がんなど
急激な痛み、発熱
⇒卵巣炎、卵管炎など
○みぞおち付近
慢性的な痛み、胸やけ、吐血
⇒胃・十二指腸潰瘍など
食欲不振、胸やけ、吐き気、嘔吐、腹部膨満感
⇒急性胃炎など
○左上腹部
食後の痛み、吐き気、嘔吐、腹部膨満感
⇒急性膵炎など
○脇腹
腰痛、発熱、尿の白濁
⇒急性腎盂腎炎など
腰から脇に刺すような痛み、嘔吐、血尿、頻尿、残尿感
⇒尿路結石など
○左下腹部
下痢、便秘が繰り返し起こる
⇒過敏性腸症候群など
吐き気、下痢、発熱、鈍痛
⇒腸炎など
お腹の痛みは誰もがよく経験する症状です。軽い胃炎程度のものから、急性虫垂炎(盲腸)などのように緊急に手術しなければならないものまで、その範囲は広くさまざまです。激しい腹痛の場合は、手術が必要な場合もあるので、自己判断で胃薬や鎮痛剤などの薬は飲まずに、内科か外科を受診し、医師に適切な処置をしてもらうことが必要です。
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