O脚:身体の基本的な行動パターンと仕組み①(プロローグ)

N.K

2012年01月19日 04:38

ハイサイ、N.Kです。お久しぶりです!

スタッフが「美人シリーズ」を載せているみたいなので、

少しだけのっかって、載せておきますね!




人体は、生物体の体型をして、本来は誰でも右脚がやや外側に向いている

O脚型が通常の姿なのです。ざっくりその理由を言えば、

それは心臓が左側にあるからです。体軸(身体の軸)が左側中心となり、

左側が活動を司る形になっているからです。

右利きの人は人間全体の95%を占め、世の中のほとんどが右利き中心に

構成されているといったらおわかりになるでしょう。

これから本題のO脚の根本になる説明をしておきますね。




O脚といっても、骨盤、大腿骨、脚、足首、足のそれぞれの

骨の歪みによっても異なりますし、筋肉の歪みによっても

大きく左右されますから、当然個人差が出てきます。

それから背骨が正しく、真っすぐ伸びているかどうかでも、

O脚現象に大きな影響を与えることも知っておきましょう。




また、静止の状態で立ち膝の間もしっかりつき、

足首も隙間がないからO脚でないと思うのも間違いです。

歩き出すとつま先が外側を向き、膝が外側に出ていくようでは、

やはりO脚と呼ばれて当然なのです。むしろ「行動性O脚」の方が、

見た目には恰好の悪いものと映ってしまいます。

こうしたチェックポイントは至る所にありますが、

チェックをする前にまず人間の身体の仕組みと特徴を

次回から何回かに分けて説明していきますね。今日は以上です。

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