O脚:身体の基本的な行動パターンと仕組み①(プロローグ)
ハイサイ、N.Kです。お久しぶりです!
スタッフが「美人シリーズ」を載せているみたいなので、
少しだけのっかって、載せておきますね!
人体は、生物体の体型をして、本来は誰でも右脚がやや外側に向いている
O脚型が通常の姿なのです。ざっくりその理由を言えば、
それは心臓が左側にあるからです。体軸(身体の軸)が左側中心となり、
左側が活動を司る形になっているからです。
右利きの人は人間全体の95%を占め、世の中のほとんどが右利き中心に
構成されているといったらおわかりになるでしょう。
これから本題のO脚の根本になる説明をしておきますね。
O脚といっても、骨盤、大腿骨、脚、足首、足のそれぞれの
骨の歪みによっても異なりますし、筋肉の歪みによっても
大きく左右されますから、当然個人差が出てきます。
それから背骨が正しく、真っすぐ伸びているかどうかでも、
O脚現象に大きな影響を与えることも知っておきましょう。
また、静止の状態で立ち膝の間もしっかりつき、
足首も隙間がないからO脚でないと思うのも間違いです。
歩き出すとつま先が外側を向き、膝が外側に出ていくようでは、
やはりO脚と呼ばれて当然なのです。むしろ「行動性O脚」の方が、
見た目には恰好の悪いものと映ってしまいます。
こうしたチェックポイントは至る所にありますが、
チェックをする前にまず人間の身体の仕組みと特徴を
次回から何回かに分けて説明していきますね。今日は以上です。
関連記事