腰痛対策!(^^)!146

N.K

2012年03月22日 18:12

ハイサイ(^v^)

ちゅら海健康院のC・Mです

今日は人間の宿命といってもいい腰痛について書いていきますので

みなさん、みて予防していきましょう







『腰痛対策☆』

成人で腰痛を経験したことがない人はきっとまれでしょう。

それくらい腰痛は私たちにとっておなじみの病気です。

それも高齢者に限らず、若い女性の間でも慢性の腰痛に苦しむ人は大勢います。

そもそも、人が2本足で直立歩行するようになり

上半身の重みが腰に集中するようになり、おきるのです。

腰痛は人間にとって宿命といってもいいでしょう。

腰痛には、特に心配のないものもあれば、

背骨などの異常・病気が原因で起きているものもあります。

まず、それを探しあてることが大切で、

それにより治療法も変わってきます。

慢性の腰痛で一番多いのは、やはり姿勢からくるものです。

デスクワーク、車の長時間の運転、

家事や仕事での中腰の姿勢をとることが多い人は

この姿勢からくる腰痛だと考えられます。

私たちの背骨はブロックを積み重ねた柱のようなもので

このブロックとブロックとの間にありクッションの役目をしてるのが椎間板です。

姿勢が悪いと、この椎間板にかかる圧力にムラができますが、

この状態を長く続けると、肩コリ、腰痛になりやすいのです。

現代の女の方は、昔のように力のいる家事仕事をしなくなっていますから

腹筋や背筋が弱くなり、これも腰痛の原因に一つです。

このような姿勢からくる慢性の腰痛は生活習慣病ようなもので

日常生活を改善していくしかありません。

とくにデスクワークで起きる腰痛は

机やイスの高さが体にあってないために

腰に負担がかかって起きていることが多いのでその点をチェックしてみましょう。

同じ姿勢を続けたら、休憩をとりストレッチなどで筋肉をほぐしましょう。

また朝晩、腰痛体操を行うなどもよいし

背筋や腹筋を鍛えると筋肉疲労を起こしにくくなりますよ。

また、最近では、過労や不規則な勤務によるストレスからくる過労性腰痛も知られるようになりました。

慢性の腰痛は整形外科などを受診して、

内臓疾患がないかどうかを検査してもらったうえで治療方針を立てましょう。



☆腰痛を防ぐ正しい姿勢☆


デスクワーク

イスは背中まで背もたれのあるもの、

座ったときに股関節も膝も90度の角度に保ち、

お尻は背もたれにピッタリつけ、

体はS字カーブを保つ姿勢が理想。

背中のウエスト辺りに薄いクッションをはさんでもよい(^J^)




キッチン



キッチンで立ち仕事をするときは

足元に高さ10センチくらいの台をおいて、

片足を交互にのせると腰への負担が軽くなります。





重いものを持ち上げるとき


重いものをもつときは、

体に引き寄せ、足を曲げて、

足の屈伸を利用して持ち上げると

ぎっくり腰予防になります。




寝具と寝る姿勢

体が沈みこむようなふかふかの布団やマットレスは

腰痛を悪化させます。

少し固めの寝具、

仰向けに寝るときは、足の下にクッションなどをおき足を高く、

また横向きのときは足をまげて腰を丸めた姿勢をとるとらくです。







と、みなさん腰痛予防を日頃から心がけていきましょう。

また、日々のストレッチなどで筋肉の柔軟性もあげていきましょう

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